2017年11月19日

こいぬのうんち

「こいぬのうんち」 クォン・ジョンセン文 チョン・スンガク絵 ピョン・キジャ訳 平凡社

子犬がうんちをしました。こいぬのうんちです。
「僕はなんの役にも立たない。これからどうすればいいんだろう・・・」
ひとりぼっちで寂しくつぶやくこいぬのうんち。

いつしか季節は春になり、こいぬのうんちの前にタンポポの芽が顔を出しました。
その芽と話すうちに、こいぬのうんちは自分のできることに気がつくのです。

自然界に無駄なものはない。それぞれが何かの役に立っている。
そんなことを教えてくれる絵本です。
こいぬのうんちがタンポポの芽をぎゅっと抱きしめる場面では、涙があふれてきます。

5歳ぐらいから楽しめますが、この絵本の深い意味が伝わるのは小学校高学年ぐらいではないかと思います。
自分の存在の意味に悩む子ども達に読んでほしい。
大人にも読んでほしい。
集団での読み聞かせにも向いています。
素話にもなります。




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posted by ちびごりら at 07:38| Comment(0) | 大きい子の絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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