2018年02月26日

0歳から思春期までのEQ教育

「0歳から思春期までのEQ教育」 ジョン・ゴットマン 著 
戸田律子 訳  講談社

EQとは耳慣れない言葉ですが、心の知能指数のことです。
心の知能指数といっても、ピンとこないですよね。
自分や他人のの感情を知覚し、また自分の感情をコントロールする能力のことなのです。

子どもは育っていく過程で、愛されることが必要です。
けれど、愛だけでは不十分なのです。
周りの大人が、心のコーチをすることが必要なのです。
そのことによって、EQの力が高まります。

心のコーチを受けた子どもは、生き生きとしています。
困難な状況下で、悲しみ、怒り、恐怖感を経験したりしても、自分で自分の感情を鎮めたり、苦悩をはねのけて前向きな活動を続けることができるのです。
このような子供たちは他人の感情に敏感で、自分をコントロールできます。
その能力は、大人になっても役立ちます。

子どもの心のコーチになるためには、まず、大人が自分を知らなければなりません。
自分がとういうふうに子どもに接しているか、それを知る必要があるのです。
自分の傾向がわかれば、それが子どもにどのような影響を与えるかがわかります。
そして、適切な接し方を考えていけばいいのです。
この本は、チェックリストなども使い、自分が子どもにどういう接し方をしているかわかるようになっています。
そして、心のコーチの方法について、実践例を載せ詳しく説明しています。

子育て中のママやパパだけでなく、教育者にもおすすめです。
初版は1998年ですが、全く古くささを感じません。
むしろ、今こそ必要な本だと思います。
今は絶版のようですが、図書館で借りられます。

読んだら、必ず実践してみたくなります。
大人が接し方を変えれば、子どもは驚くほど変わります。
そして、ますますいろいろ工夫してみたくなってくる・・・
子どもだけでなく、大人のEQまで上げてしまう本です。

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posted by ちびごりら at 10:09| Comment(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする