2018年12月10日

ぼくはここにいる

「ぼくはここにいる」 ピーター・レイノルズ=作  
さかきたもつ=訳  小峰書店

校庭には、たくさんの子供たちが遊ぶ楽しい声が響いている。
でも、ぼくにはその音がとても大きく聞こえる。バーン、バーン、ガン、ガン、ガン!!!

だから、向こうにはみんなが、ここにはぼくがいる。
そよ風が吹いて、紙が舞い降りてきた。
ぼくに気づいたの?
ぼくは、紙に話しかける。
そして、紙飛行機を折って飛ばした。
ぼくも紙飛行機に乗って飛んでいく!
「ぼくはここにいる!」


主人公は自閉症です。
自閉症の人は多くの場合、物事の感じ方受け取り方、反応の仕方が独特です。
強いこだわりを持つ人もいます。

この絵本は、そのような特性を持つ人たちとのかかわり方と教えてくれています。
それは、ただその場を共有すること。
その人のありのままを受け止めて、一緒にいることです。

作者は、短い文章とわかりやすい絵で、そのことを教えてくれています。

小学生から大人まで読んでほしい絵本です。
集団での読み聞かせにも向いています。




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posted by ちびごりら at 09:54| Comment(0) | 大人に読んでほしい絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする